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株式会社仲田屋根工業 仲田です。
本日は『静岡県と台風被害』についてお話しさせていただきます。
現在、台風7号が小笠原近海をゆっくりと北上しております。発生当初に比べ勢力を拡大しながら進んでおります。
大雨や突風などの被害が予想されます。
何もなければそれが一番いいのですが、今回の台風7号の進路を見るとそうもいかなそうですね…
私の住んでいる島田市も台風の影響を受けてか、今週は雨が続いております。
近年は幸いなことに最大クラスの台風が直撃する事が無かったので被害は少なく感じられますが
それと比例して屋根への防災意識が低下していると感じられます。
仮に自宅が台風の被害を受け
『屋根材が飛んでしまった』
『窓ガラスが割れてしまった』
『外壁が落ちてきてしまった』場合でも…
絶対に外に出ないでください。
熊本地震や千葉の台風被害でも人的被害が
1番多かったのは確認のために外に出た際の
二次災害です。
・めくれてしまった屋根にブルーシートを掛ける為に
屋根に登って落ちてしまう。
・外部から飛んできた物をどかそうとしている時に
屋根材が上から落ちてきてしまった。
恐ろしい事に、
自然災害が発生している時は緊急性を感じて
正常な判断能力が低下してしまうケースが多く見られます。
気になってしまう気持ちは痛い程わかりますが、
気持ちをグッと堪えて台風が過ぎるのを待ち
後日状況の確認も踏まえてプロに依頼するのが1番です。
不安な気持ちになる前に定期的に屋根のメンテナンスをしてあげる事で台風被害から自宅を守る事が出来ます。
台風前後の無料屋根診断も受け付けておりますので、気になった方はお気軽にお申し付けください。
最後に“自分で出来る台風対策”をまとめておきました。
被害が最小限になる事を願うばかりです。
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台風が大型化すれば、離れた場所でも大雨や暴風が発生することが考えられます。
台風情報で進路や予報円をこまめに確認しつつ、早めに自宅や身の安全を確保してください。
＜早めにすべき自宅の台風対策＞
・排水溝、側溝や雨どいの掃除をして、家の周りの水はけをよくしておく
・風で飛ばされたり倒れたりする可能性がある物干し竿や物干し台、自転車、植木鉢、ゴミ箱などは、室内にしまったり、固定したりしておく
・雨戸やシャッターがある場合は、閉める
台風接近中は、家の周囲を見回ったり、川や海の様子を見に行ったりするのは危険です。
早めに、そして日ごろから台風対策をしておいてください。
不要不急の外出は控えて、安全な場所で台風が過ぎるのを待ちましょう。
河川のそば、山のふもと、低地に住んでいる場合は、早めに避難所に移動することも検討してください。
都市部でも内水氾濫の危険性がありますので、地下やくぼ地などの標高の低い場所への移動は避けましょう。
台風が直撃しているとき、雨風が強まっているときは、避難にも危険がともないます。
少なくとも暗くなってからの避難は避けたほうが安全です。
近年、「経験したことのないような被害」が各地で起きています。
台風接近が報じられたら、早い段階から台風情報に耳を傾け、備えてください。
