先日浜松市にて屋根カバー工法工事
【カラーベスト→横葺きガルバリウム鋼板】が
完了致しました。
弊社ホームページをご覧いただき、ソーラーパネルが乗っている屋根でも着脱を行わずにカバーが出来る工法があると知っていただきお問い合わせくださいました。誠に有難うございます。
無料屋根診断に伺わせていただくと
既存のソーラーパネルが飛来物(近隣グラウンドからのボール?)により欠損しているのが確認出来ました。
そちらは火災保険の申請を行い後日交換する手筈を取らせていただきました🙏
足場掛けから既存屋根材の高圧洗浄と付帯部分の塗装工事を行っていき
横葺き板金及び差し棟板金を取り付けて完成🙌
足場撤去工事が完了後に再度最終清掃をさせていただきます。
これは私なりのこだわりで、工事完了後に一度全て清掃はしているのですが
どうしても足場のネットや隙間にゴミが残ってしまっている事がある為、工事完了後と足場撤去後の2度清掃を行っております🙇♂️
今回の屋根材は
昨今大変問題になっております、塗装出来ない屋根材
【グリシェイドNeo】でした。
グリシェイドNEOとは、2001年に”クボタ(現KMEW)”から製造・販売されていたノンアスベストスレート屋根材で、ノンアスベスト屋根材として有名なコロニアルNEOと劣化症状もよく似ております。
1990年後半〜2004年頃までに製造・施工された屋根材のほとんどは、アスベストの健康被害を危惧し、2004年に定められた規制をクリアする為に、アスベストを使用せずに製造・販売されたノンアスベスト屋根材です。
屋根に精通していない塗装業者が、「多少のヒビ割れは補修できるので、塗装出来ますよ」などと誤った施工方法を勧めてくることがありますが、グリシェイドNEOは、塗装出来ない屋根材と題している通り塗装は、出来ません!
出来ないというよりは、塗装しても意味がないのです。
グリシェイドNEOに塗装をしたところで、一時的に見栄えは、良くなるかもしれませんが、塗膜の劣化よりも早く基材が、割れだしてしまいます…
現にこちらのお客様も以前屋根塗装工事を行って数年今回のようなご相談をいただきました🥲
ノンアスベストの屋根材を塗装する際に職人がグリシェイドNEOの上を歩くと割れてしまいます。
どんなに慎重に施工しようとも、耐久性に乏しいグリシェイドNEOは、成人男性の体重で乗っかれば、どんどん割れてしまいます。屋根のメンテナンスどころか、症状を悪化させてしまいますので、絶対に塗装は、しないでください!
正しい知識で屋根工事を行う事でずっとお客様の屋根が守られていく。
そんな屋根工事が普及していく事を心より願っております。
⭐️弊社では静岡県内にお住まいの方のみ、
屋根の診断及び診断報告書の作成を無料で
行っております🙇♂️🤝
気になる点や、御用の方はお気軽にお声掛けください👷♂️
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